大接近中の火星を観測できる持ち運びタイプの小型天体望遠鏡・C90 MAK
- 持ち運びできるコンパクトさで、火星、木星、土星を観測できる天体望遠鏡・C90 MAK。
- 持ち運び出来るバックがついています。
- 天頂プリズムが付いているの正像(上下左右対象)なので野鳥観測にも使用可能。
- スマートフォンと一眼レフを接続して撮影できます。
1.火星観測に最適持ち運びのできる小型天体望遠鏡C90MAKの性能とは!?
C90 MAKはこちらになります。縦に筒のように長い天体望遠鏡を創造されていた方は、おそらく「小さい、これで火星が見えるのか?」と思われた思います。
百聞は一見に如かずなのでまずは、C90 MAKで撮影した写真をご覧ください。
今回のテーマは大接近中の火星の観測です!!こちらがC90 MAKで撮影した火星の画像になります。


細かい設定はリンクサイトを参照してほしいですが、ニコンのデジカメを接続して撮影しています。
土星や木星であればサイズが大きいく撮影しやすいので、もっとシャープに撮影できます。
初めて天体写真を見られた方は小さいと思われたかもしれませんが、
こんな感じで、アイピースを覗き込んだ中にこの大きさの火星が見えたらめっちゃめっちゃ感動します。

ちなみに木星と土星をC90 MAKで撮影した写真はこちらです。


撮影の技術や画像処理にもよりますがC90 MAkでもここまで綺麗な写真を撮影できます。


2.C90MAKで風景や野生動物を撮影する場合
天体写真だけじゃなく風景写真も綺麗に撮影できます。
C90 MAKに一眼レフを接続して撮影した写真がこちらです。


3.火星観測に絶対必要な必須アイテム”三脚”のまとめ
C90MAKには三脚がついていないので、カメラ用の三脚などを三脚を購入する必要があります。
C90 MAKは天体用の三脚でもカメラ用の三脚でもどちらので使用可能です。
重量は1.7kgと軽い天体望遠鏡なので安い三脚でも問題ありません。
こういうカメラ三脚で十分です。
【HAKUBA 4段三脚】手作り・組み立て式天体望遠鏡におすすめのコスパのいい三脚。15倍以上の天体望遠鏡には三脚が必須!
微調整のできる天体用の三脚があればハンドルを回しながら天体を追尾できるので便利ですが、大きくて高いのが難点です。三脚が大きくなると持ち運びできるC90 のメリットが薄れてしまします。
- 持ち運びできるコンパクトさで、火星、木星、土星を観測できる天体望遠鏡・C90 MAK。
- 持ち運び出来るバックがついています。
- 天頂プリズムが付いているの正像(上下左右対象)なので野鳥観測にも使用可能。
- スマートフォンと一眼レフを接続して撮影できます。